こんにちは。
Ruby on RailsでWebアプリケーションサービスの開発をしています。
普段のコーディングはVisual Studio Code(VS code)を利用しているのですが、Ruby onRailsの開発をしていると、「この定義元ファイル確認したいなー」なんてことがよくあります。
ショートカット⌘ +⇧+ fなどで全検索してもよいですが、サッと定義元にジャンプできた方が楽ですし早いですよね。
今回は定義元にジャンプする設定をご紹介します。Rails開発している方はぜひ参考にしてみてください。
Railsを書いている時にメソッドの定義に移動する設定
VSCodeの拡張機能「Ruby」導入
まずはVisual Studio Codeの拡張機能『Ruby』を導入します。
Visual Studio CodeでRubyを扱う場合には、ほぼ必須と言ってよいくらい優れた拡張機能です。
まだ導入されていない方はMarketplaceで「Ruby」と検索し導入しましょう。
定義に移動する設定をONに変更
タスクバーからVScodeの[基本設定]=>[設定]をクリック。画面上部[設定の検索]に「Ruby」と入力します。
Ruby:Intellsense の設定を[false]から[rubyLocate]に変更して設定完了です。
定義にジャンプする方法
使い方は簡単。
定義されたメソッドにカーソルを持っていき、⌘ボタンを押した状態でクリックすることで、定義元に一瞬でアクセスできます。
これ有る無しで開発効率が段違いなのでオススメです。
VSCodeでRubyのメソッド定義に移動する方法 まとめ
ということで今回はVScodeで開発する際の、定義元ジャンプの設定についてでした。
VScodeの拡張機能はたくさんあって、各言語似たような設定があることかと思います。
メソッドにすぐ飛べると確認効率も上がり、開発スピードが高速化すること間違いありません。
まだ設定していない方は、一度設定するともう無かった頃には戻れないほど快適なコーディングになるはずです。
ぜひ自身の環境で試してみてください
短いですが、今回はここまで。